第51回原産年次大会の概要

 日本原子力産業協会は、主要活動のひとつとして、国内外から広く関係者の参加を得て、
毎年春 に「原産年次大会」を開催しています。

「原産年次大会」は、国内外の原子力関係者および有識者等多数参加のもと、エネルギー・原子力開発利用上の
重要な問題についての意見発表や討論を行い、本大会を通して得られた重要課題とその解決策を見出すべく、
関係者が認識や意識を共有するとともに、交流・相互理解に資することを目的としています。
あわせて、わが国原子力産業界の現状・実力を国内外にアピールするとともに、世界に学び、国際協調の重要性を
確認する機会となっています。

第51 回大会では、わが国のエネルギー基本計画が見直される中で、原子力が有するポテンシャルを
最大限発揮し、将来にわたってエネルギーの安定供給や地球温暖化防止への貢献を果たし、社会・経済の安定・
発展に最大限寄与し続けるには何が必要かについて考える機会とします。