第2回東アジア原子力フォーラム(2014.4.14)

 当協会は14日、東京国際フォーラムに於いて「第2回東アジア原子力フォーラム」を開催しました。セミナーへは日本側出席者38名のほか、韓国代表団6名、台湾代表団9名が参加。そのほかオブザーバーとして中国から1名が参加されました。
 主な海外からの御出席者は以下の通りです。

中国 レイ・メイファン 中国核能行業協会(CNEA) 国際協力部長
韓国 ミン・ゲホン 韓国原子力産業会議(KAIF) 常勤副会長
ジョン・ハファン 韓国水力原子力社(KHNP) 上級副社長
チュン・ビュンテ 韓国原子力推進機構(KONEPA) 会長
台湾  マイケル・チャン 台湾電力 執行秘書
ツァウ・ソンナン 原子能委員会 核能管制處 組長
ワン・リーファ 台湾核能級産業発展協会(TNA) 副秘書長

 なお来年の第3回フォーラムは、韓国原子力産業会議(KAIF)がホストとなり、韓国で開催されることが決定しました。

アジェンダ1:エネルギーおよび原子力の最新動向
【日本側発表】 「日本のエネルギーの将来-岐路に立つ原子力発電とエネルギー政策」
村上 朋子  日本エネルギー経済研究所 戦略研究ユニット 原子力グループ グループマネージャー
【韓国側発表】 「韓国の原子力発電の現状と将来」
パク・インスク  韓国水力原子力社(KHNP)技術政策・戦略部長
【台湾側発表】 「台湾における最新のエネルギーおよび原子力動向」
ワン・リーファ  台湾核能級産業発展協会(TNA)副秘書長
アジェンダ2:原子力の広報活動および理解活動
【韓国側発表】 「KONEPAの原子力発電理解促進プログラム-SNSの活用」
シン・キボ  韓国原子力推進機構(KONEPA)広報部長
【台湾側発表】 「福島事故後の信頼回復」
マイケル・チャン  台湾電力 執行秘書
【日本側発表】 「原子力に対する世論動向と理解活動」
森田 浩司  電気事業連合会 広報部部長

 同フォーラムの概要報告、配布資料につきましては、当協会の会員専用ウェブサイトに掲載しております。

0425asia1
第2回東アジア原子力フォーラム会場風景

お問い合わせ先:国際部 TEL:03-6256-9313(直通)