東電、福島第一の港湾海底被覆へ 汚染物質の拡大防止

東京電力は17日、福島第一原子力発電所の港湾内海底面を被覆する工事を開始した(=写真)。

海底の汚染物質の拡散防止のためで、今年4月から着手しており、来年3月末まで約1年間かけて工事する。施行箇所に応じてセメントにベントナイト、あるいは砂を混ぜた流動状の被覆材を打設する。被覆面積は約18万平方m。

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