国連機関応募の勧め

2010.06.22
更新情報

日本原子力産業協会ではIAEAリクルートローカルカウンセラーが支援情報を提供し、応募相談を受け付けております。
変動する国際ビジネス環境、核物質の国際管理など、原子力のグローバリゼーションが進んでいます。IAEAは「技術移転」「国際貢献」の場であると同時に「ビジネス種蒔き」の橋頭堡でもあります。戦略的に「活用」する先進国は多い。日本の原子力技術を広げるためにも、IAEAで活動計画立案、実行する中堅技術者が一層多くなることを願っています。本ホームページは、IAEAでの勤務経験からそのような関心ある人に判断材料を提供することを目的としています。(H19.1.19)

What's New (2010.06.22)

  • 2012年までの予想空席情報が入った。約50ポストが見込まれている。中期計画の参考にしていただきたい。最終的には公募サイトで確認が必要。
  • 参考資料の定期更新: 公募空席情報(癌対策プロジェクト室Country Officer(P3)など、新規13件)。
  • 恒例の月初め更新を今回のみ前倒しとし、7月と8月の更新を休みます。次回更新は9月初め予定。


ウィーン国連本部ビル群。IAEAは右ニ棟

(ウィーン国連本部ビル群。IAEAは右ニ棟)

ウィーンはニューヨーク、ジュネーブに次ぐ第三の国連都市。IAEAの約3000人のスタッフが、原子力の平和利用、安全確保に従事してます。邦人職員は約50人。一層の増強を国も、IAEAも望んでいます。原産協会では応募相談を受付けています。
● 現在のIAEA空席情報
英文公式サイト(リアルタイム)
和文紹介(上記公式案内を簡易邦訳紹介、概ね毎月初め更新)
中長期空席予測(不定期発行のIAEA公式情報)
● 応募ポストの探し方
● 応募を検討する際に考慮したい事項
● 応募ポストが決まったら
● 採用側からの助言
● 面接時の心構え
● 将来の応募に備えて
● あなたがこんな人なら : 応募検討の自己診断
● 参考資料
IAEA公式情報、応募検討・赴任用参考情報、勤務経験情報等
● FAQ(よくある質問)
● お問い合わせ

このたび、日本原子力産業会議は、国際原子力機関(IAEA)を始めとする国際機関で働くことに興味を持っておられる方々に対し、実際に勤務された先輩の経験を踏まえた有益な情報の提供を行うためのホームページを開設されました。国際機関に働く日本人の数は、わが国による財政貢献の規模からすれば、まだまだ充分とは言えません。加えて専門技術に基く人的貢献がますます求められています。このたび開設されたホームページを通じて、一人でも多くの方がIAEA等の国際機関への就職に向けて具体的な一歩を踏み出されることを期待します。

外務省 総合外交政策局 科学原子力課長 篠原 守 (2003.9.12)



 本サイトでは主に、原子力関係者の参考になる「職場としての国連機関」に関する情報を供給する1が、他の国連機関についても一般的な情報はかなり共通するので参考になるはずです。国連機関には特殊技術分野以外にも物理、化学、電気、計測、生物、医学等の自然科学の他に経済、法律、情報、文化等幅広い職域が存在します。専門領域の如何を問わず職場としての可能性はあるので参考になることを期待しています。

 原子力関係の国際機関の代表は国際原子力機関(IAEA)です。包括的核実験禁止条約機関(CTBTO)準備委員会もあります。両機関とも本部はウィーンにあります。先ずこの両機関の職員募集公式サイトを下に挙げておきます(上の写真ではCTBTOは左端の棟にあります)。この他にも、ウィーンにはUNIDO(国連工業開発機構)、UNOV(ウィーン国連事務所)、UNODC(国連薬物犯罪オフィス[事務局])などがあります。それぞれの空席情報は、それぞれの機関で公開しています。
国連加盟国旗の下がる中央棟ロビー

(右は国連加盟国旗の下がる中央棟ロビー)


国際原子力機関(IAEA)の空席情報(英文)
 空席情報のみならず、その応募方法、提出書類等についても記述があります。また、関連サイトへのリンクもあるので訪ねると良い。

包括的核実験禁止条約機関(CTBTO)準備委員会の空席情報(英文)
CTBTOの全貌については公式サイトで知ることができます。

 本サイトは文字通り「国際原子力機関(IAEA)を職場の選択肢として考える人へ」判断の参考になる情報を提供すると共に、当協会が可能な範囲で具体的な相談に応ずる事でIAEAに働く邦人職員、特に産業界から職員を志す技術者を支援し、国際社会への日本原子力産業界の貢献をより高める事を目的としています。

 IAEAの全貌、その活動内容、職場環境、処遇条件等については下記の公式サイトを見ていただくこととし、本サイトではそれを補完し、あるいはその有効な活用法、応募時の対策等、より身近な情報に主眼を置きます。したがって、本サイトでは直接、間接に国際原子力機関(IAEA)情報を引用あるいは参照します。但し、記載の情報はIAEAの公式サイトを除きIAEAの公式のものではありません。現職、前職の経験からの参考情報です。

IAEAホームページhttp://www.iaea.org/http://www.iaea.org/ からは各部局の組織構成、活動内容や刊行物リスト等にアクセスできます。

職場環境や年金、健康保険等に関する一般的な情報http://www.iaea.org/About/Jobs/index.html

国連機関全般の応募要領や空席情報は外務省国際機関人事センターのホームページhttp://www.mofa-irc.go.jp/でも得られます。国連側の概略処遇条件や日本政府としての支援策、将来の応募に備えて「希望者リスト(ロスター)」に登録する手順についても情報があります。


ニューヨーク国連本部

 国連機関は多岐にわたります。各国連機関には自然科学に限らず経済、法律、情報、文化等幅広い職域が存在します。原子力関係者であってもなくてもこれら各機関での勤務を考える人は理科系、文科系を問わず各機関のHPからそれぞれの空席情報にアクセスすると良い。全般については国連システムの公式サイトhttp://www.unsystem.org/ からそれぞれの機関の概要や空席情報にアクセス可能です。(写真はニューヨーク国連本部)

 また、上記2機関以外にもOECD/NEAを始めとして原子力分野の国際機関があります。国際的な場で働くことを考える原子力関係者にはこれらの組織も職場としての可能性を有します。が、その募集環境は個別に異なるのでそれぞれのサイトを訪ねていただくこととして本サイトでは触れません。



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