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ウィーン生活7年の思い出 (1995.8 − 2003.3)元IAEAエネルギー局 小西俊雄
本記事は筆者がIAEAに勤務した7年半の公私にわたる思い出を随筆風に綴ったものである。 「職場の選択肢」としてIAEAを考える方の参考にと考えたのが書き始めたきっかけだった。 時期的にはやや遡るが、今でも参考になる点は少なくないと思うので搭載する事にした。
3年の予定だった。が、幾つかの要因で勤務は延び、結局は出身会社での定年を挟んで通算7年7ヶ月をウィーンで送ることになった。その間、公私で新しい経験を多く持った。そして2003年3月でIAEA勤務も終りを迎えた。 本稿は個人の記録だが、個々の記事を配った読者から、読み物としても面白いとの評判を頂いた。「七年半の思い出」として親友知己への報告(土産)としたい。元来「書く」ことが苦手だった私にこれだけ書かせたのはそれを勧めてくれた会社のある先輩、「新しいことへの情熱」を持続させてくれたある旧友、私の原稿に「面白い」と言い続けてくれた家内のお陰である。深く感謝したい。 |