契約は、世界でも有数の大型原子力鍛造品を製造できる日本製鋼が、アレバ社に原子力関連の大型鍛造品の長期供給を約束するもので、日本製鋼は今年4月にも同種の契約を締結しており、同社からさらなる供給増の要請を受け、16年までの供給を改めて合意した。
アレバ社は4日に、日本製鋼の株式の1.3%を友好的に取得したことも明らかにした。