第7回 会員情報連絡協議会を開催

当協会は10月19日、第7回「会員情報連絡協議会」を東京・霞が関の東海大学校友会館で開催し(=写真)、日本原子力発電(株)廃止措置プロジェクト推進室の苅込敏室長より、「東海発電所の廃止措置と現状」と題して講演をいただきました。

わが国の原子力発電所は高経年化時代を迎え、今後廃止措置が相次ぐと見られています。日本で初めての商業用原子力発電所の廃止措置に着手した東海発電所は平成10年3月に営業運転を終了し、平成13年2月より廃止措置(解体撤去工事)に着手、平成18年に5年間の第1期工事が終わりました。苅込室長は、平成18年8月から着手した熱交換器撤去等工事の状況などについて、ビデオも交えながら説明されました。

さらに、海外ではすでに多くの国においてクリアランス制度が運用されており、その取り組み事例とともに、東海発電所におけるクリアランス測定・評価作業についても紹介していただきました。

当日、日本原子力発電(株)東海発電所の解体撤去に伴い発生したクリアランス制度対象金属(鉄材)から再生された「ベンチ」を会場内に展示し、関係者の理解促進に供しました。当協会事務所にも、このベンチを購入・設置することとしています。

会場内に展示したクリアランスベンチ

当協会からは、活動報告として平成23年度中期事業計画、「原子力産業セミナー2012」の開催および原子力研究開発に携わる日本の若手技術者、研究者等の育成事業の一環としての「世界原子力大学(WNU)夏季研修」への参加支援について説明を行いました。

以上

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