[原子力産業新聞] 2001年4月19日 第2084号 <6面>

[43学協会共同主催] 第39回原子力総合シンポジウム

21世紀の原子力の道筋

原子力関連の43学協会共同主催による「第39回原子力総合シンポジウム」が5月15、16日の両日、東京の千代田区立内幸町ホールで開催される。

今回は、「21世紀の原子力の道筋」を主調テーマに、 (1) 環境・経済関連の課題と原子力 (2) 低線量放射線の影響と防護 (3) 21世紀の核融合・ビーム科学 (4)21世紀の規格基準 (5) 防災・ヒューマンファクター−について16件の講演を行うほか、3件の特別講演−「原子力長期計画の示す政府と民間が今後取り組むべき課題」(近藤駿介氏・東大)、「21世紀の原子力技術が満たすべき条件」(鳥井弘之氏・日経新聞)、21世紀の社会と原子力」(榎本聰明氏・東電) を予定している。

参加の事前登録は不要。参加費 (予稿集1冊含む) は共催学協会会員4,000円、一般5,000円で当日会場受付で支払う。学生は無料 (但し予稿集は実費頒布)。予稿集 (2,000円、税込、送料400円) のみ購入も可能。

詳細問い合わせは同シンポジウム運営委員会事務局 (日本原子力学会内・電話 03-3508-1261) まで。


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