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「十分に反論、反証」可能 敦賀破砕帯の評価に対し日本原電

2014年11月27日

 原子力規制委員会の敷地内破砕帯に関する評価会合が19日開かれ、日本原子力発電敦賀発電所2号機の原子炉建屋直下を通るD―1破砕帯は、「将来活動する可能性のある断層」との評価結果をまとめた。石渡明委員が担当となってから、敦賀発電所敷地内破砕帯に関する評価会合が行われるのは初めてのこと。
【中略】
 今回の評価結果に対し、原電は19日、評価会合で指摘された事項について、「データ等により十分に反論、反証できる」とし、科学的判断とはいえないことを主張するとともに、改めて議論を行うよう求めていくとするコメントを発表した。
 さらに、21日には、「活断層の評価に当たって極めて重要な観察事実やデータ等について記載されていない点が多く見られた」として、技術的観点から問題点を整理し、規制委員会に対し、十分な議論の機会が与えられるよう求めていくとの考えを示している。
(11月27日付号掲載)