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トルコ大統領、シノップ計画に関する日本との政府間協力協定を承認

2015年4月14日

 トルコ大統領府のウェブサイトによると、T.R.エルドアン大統領は4月9日、黒海沿岸でシノップ原子力発電所を建設するため日本政府と2013年に調印した政府間開発協力協定を承認した。同協定は3月31日に同国議会が批准済みで、今後は商業契約の締結や環境影響評価の承認などを経て2017年にも初号機が着工するとみられている。

 総額200億ドルの同プロジェクトでは、三菱重工と仏アレバ社の合弁企業「ATMEA社」が出力112万kW、第3世代プラスのPWR「ATMEA1」を4基、建設予定。完成発電所の所有権は三菱とアレバ社に加えて、伊藤忠商事、GDFスエズ社、およびトルコ国営発電会社(EUAS)が共同保有することになっている