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ハンガリーのパクシュ2号機の20年運転延長が承認

2014年12月4日

 ハンガリーの国家原子力庁(HAEA)は11月25日、同国唯一の原子力発電所であるパクシュ原発(=写真)の2号機(50万kW)について、運転期間を2034年末まで20年間延長することを承認した。運転開始当初の認可が30年間だったことから、同炉の運転期間は合計50年になる計算だ。
 出力50万kWのロシア型PWR(VVER)4基が稼働する同原発は国内の総発電量の4割を供給するなど、同国にとって重要な発電設備。1号機については事業者である国営MVM社の申請を受けて、すでに2012年12月にHAEAが20年間の運転期間延長を認めている。今後は16年と17年にそれぞれ運転認可が切れる3、4号機についても、順次延長されていくと見られている。【後略】
(12月4日付号掲載)

(ハンガリー)パクシュ原子力発電所(2013)