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ロシアがイランの原発2基増設で契約調印、さらに6基建設の可能性も

2014年11月13日

ロシアの原子力総合企業ロスアトム社は11日、イランのブシェール原子力発電所(100万kWのロシア型PWR1基)にⅡ期工事として2基を新たに建設する契約を同国の事業者と結んだと発表した。同時に、既存の政府間協定を補完するためにイラン原子力庁(AEOI)と締結した議定書には、ブシェール原発サイトにロシア型PWRをさらに2基、およびその他のサイトで4基をターン・キー契約で建設する協力の可能性を明記。これら8基で使用する核燃料はロシアが供給するとともに、使用済み燃料は再処理・貯蔵のために引き取るとするなど、両国の協力が平和利用分野である点を強調。国際社会が危惧する核兵器開発への転用疑惑を払拭する形となっている。