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九州電力、川内原子力発電所再稼働差止めの申し立て却下に「妥当な決定」とコメント

2015年4月22日

 九州電力は4月22日、鹿児島地方裁判所が川内原子力発電所1、2号機の再稼働差止めを求めた申し立てを却下する決定を下したことにつき、「発電所の安全性は確保されているとの当社のこれまでの主張が裁判所に認められたものであり妥当な決定」とのコメントを発表した。
 同社では、今回決定について、新規制基準の合理性、発電所の耐震安全性、火山事象に対する影響評価、避難計画の実効性が認められたものと受け止め、今後ともさらなる安全性・信頼性向上への取組を自主的かつ継続的に進めていくとしている。川内1、2号機は2014年9月に、新規制基準適合性審査に係る原子炉設置変更許可を原子力規制委員会より受けている。
 原子力発電所の運転差止めを巡る司法の動きとしては、17日に、福井地裁が関西電力高浜3、4号機の運転差止め仮処分を決定したばかりだ。