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島津製作所がトモシンセシス撮影対応のX線一般撮影システム発売

2015年4月10日

島津RADspeedProEDGEpackage

診断用X線装置「RADspeed Pro EDGE package」©島津製作所

島津製作所は4月8日、国内メーカーで初めてX線一般撮影システムで対応する各種アプリケーションにより臨床現場における診断をサポートするデジタルX線一般撮影システムの新製品「RADspeed Pro EDGE package」(ラドスピード プロ エッジ パッケージ)を発売した。

同製品は、RADspeed Proシリーズの高い操作性と充実した被ばく低減機能を受け継ぎつつ、オプションとして(1)1回の断層撮影で任意裁断高さの断層画像が得られる「トモシンセシス」、(2)軟部組織画像と骨組織画像をそれぞれ生成できる「デュアルエナジーサブトラクション」、(3)全脊椎・全下肢をカバーする長尺画像が可能な「長尺撮影」――の各種アプリケーションを搭載できるシステムとなっている。富士フイルム製のフラットパネルディスプレイとコンソールを採用し、島津製作所独自のトモシンセシス専用ワークステーション「サイドステーションRAD」(オプション)を装備した。トモシンセシス画像の再構成中でも、撮影用コンソールで次の撮影検査ができ、待ち時間や検査時間の短縮につながる。

同製品は4月17日から19日にパシフィコ横浜で開催の「2015国際医用画像総合展」に出展される。