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早大など災害時の作業ロボット、オクトパスを開発し披露

2015年3月19日

早大のロボットの写真 早稲田大学次世代ロボット研究機構(機構長・藤江正克教授)は13日、菊池製作所(本社・東京都八王子市)との共同研究で、複雑な地形をした場所や狭い災害現場などで人命救助・瓦礫除去等で活躍できる、4本の腕と4輪(台座部分除く)のクローラで動作する小型無人作業ロボット「Octopus(オクトパス)」を開発し、原発事故避難指示区域にある同社南相馬工場で披露した(=写真)。
 8本の手足を駆使するタコから連想して名付けられた「オクトパス」は高さ1.7m、重さ700kgのロボット。岩石切断用のファイバーレーザーや、瓦礫や廃棄物等をつかむグラップルなどを装備可能で、地震、津波、噴火等の災害現場で崩壊した建物から人を救うことや、原子力発電所の廃炉作業等、幅広い用途を想定して開発したもの。【後略】
(3月19日付号掲載)