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東京北区の不燃ごみから放射線検出

2015年5月7日

 東京都・北区は5日、同区内で収集した不燃ごみから放射線が検出されたと発表した。北区清掃事務所が5日に収集した金属ごみを資源再生業者に持ち込んだところ、金属製の箱(20cm×30cm×5cm)から放射線が検出され、区では安全管理のため箱を区内の清掃作業所に移動した。北区の測定によると、箱の直上5cmで4.15マイクロSv/h、1m離れたところでは0.11マイクロSv/hの線量値だった。北区では、原子力規制委員会の助言を受けながら安全性に配慮した対応を図ることとしている。
 都内城北地区では4月にも、豊島区内の公園で最大480マイクロSv/hの高放射線量が測定され、日本アイソトープ協会の調査により、採取した土壌中からステンレスカプセルの線源ラジウム226が確認されるということがあったばかりだ。