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東北電力、女川原子力発電所UPZ圏内の5市町と安全協定締結

2015年4月21日

 東北電力は4月20日、女川原子力発電所から30km圏内の原子力災害対策指針に基づく緊急時防護措置準備区域(UPZ)に当たる登米市、東松島市、涌谷市、美里町、南三陸町の5市町と住民の安全確保に係る協定を締結した。5市町に対し、異常発生時の速やかな通報や、宮城県が実施する発電所への立入調査に県の了解を得て同行できることなどが定められている。女川原子力発電所の再稼働に向けては、現在、2号機について、新規制基準に係る適合性審査が進められているところだ。

 2010年の国勢調査によると、女川原子力発電所から20km圏内にある女川町と石巻市と、今回新たに安全協定が結ばれた5市町を合わせた人口は約36万人に及ぶ。