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米印首脳、民生用原子力協力実施で合意

2015年1月29日

 インドのN・モディ首相と米国のB・オバマ大統領は25日、インドのニューデリーで会談した後に共同記者会見を行い、2008年に米印原子力協定を締結して以降、具体的な進展がなかった両国間の民生用原子力協力を本格的な実行に移す見通しが立ったと明言した。2010年にインドで成立した原子力損害賠償法はサプライヤーにも一定の賠償責任を盛り込んでおり、米国企業が原子炉を輸出する上でネックとなっていた。今回、そうした責任を限定する仕組みで両国は合意に達した模様。モディ首相は、米国製商業炉が早急にインドのエネルギー供給保証に貢献することへの期待を表明した。【後略】
(1月29日付号掲載)