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自動停止した米ピルグリム発電所をNRCが特別点検

2015年2月12日

 米原子力規制委員会(NRC)は2日、先月27日の暴風雪により外部電源の一部を失って自動停止したピルグリム原子力発電所(BWR、71万kW)で特別点検を開始した。電源の喪失に加え、高圧注水(HPCI)システムに関わる復水ポンプ・モーターの不具合、4つある安全逃し弁の一つで発生した故障など、停止時の機器関連問題を6名のチームで審査するとしている。
 同原発では三系統ある外部電源のうち、高圧の二系統が遮断されたが、緊急用ディーゼル発電機で安全を確保した。検査チームの報告書は、審査完了後45日以内に公表される予定だ。
(2月12日付号掲載)