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規制委、福島第一の基準値以下のくみ上げ地下水排水を認可

2015年1月22日

 原子力規制委員会は21日、福島第一原子力発電所のサブドレン水処理施設の本格運転を認可した。1~4号機タービン建屋周辺に設置されたサブドレンピット(井戸)より汲み上げた地下水から放射性物質を除去し管理して排水することで、滞留水によるリスクの低減を図るもの。
 規制委員会では、審査において、汚染拡大防止、放射性物質の放出抑制による敷地周辺の放射線防護の有効性を確認する一方、慎重を期して、運用が確立するまでは、ポンプの運転状況、サブドレン水位の監視状況について、定期的な報告を求めるとしている。
(1月22日付号掲載)