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規制委、複数案件を同時に審議 審査効率化へ

2015年1月15日

 原子力規制委員会は14日の定例会合で、現在進行中の新規制基準の適合性審査等の審査に関し、共通する対象について複数の発電所の案件を同時に審議するやり方を検討していく方針を決めた。共通の解析コードによる評価等はこれまでもヒアリング段階では、複数案件をまとめて聞いており、今後審査会合でも可能な範囲で、複数の申請者から共通する課題について説明を受け審議するやり方を拡大することで審査の効率化をはかっていく考え。
 更田豊志委員長代理が提案したもので、「同じ説明を毎回各社から受け、同じ指摘を繰り返すこともあった」とし、非効率な面もあると発言。審査業務の増大が見込まれるなか、工夫していく必要性で一致、今後事務局の原子力規制庁で対応を具体化する方向性とした。
(1月15日付け号掲載)