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GE日立の検査ロボが米STP原発の埋設配管検査を成功裏に完了

2014年12月25日

 GE日立ニュークリア・エナジー(以下、GEH)は12月24日、同社の超音波探傷検査ロボットSurveyorを用いて、サウステキサスプロジェクト原子力発電所の埋設配管の一部の検査に成功したことを明らかにした。検査は、テキサス州ベイシティ近郊にある、ウェスチングハウス社製のPWR二基があるサイトで実施され、この最新型ロボットを原子力発電所で運用した最初の事例となる。
 埋設配管は原子力発電所の重要な装備品の一つだが、それらの検査は困難でときに不可能な場合もあり、今回検査に用いられたロボットは自走式で、電源供給およびリアルタイムにデータを制御室へ送信にするためのケーブルを備えている。また、搭載しているツールを使用して、直径約15cmから約122cmの配管を、満水、部分滞留水、および排水後のいずれの状態でも検査することができる。また検査データを収集しつつ、暫定的な評価をリアルタイムに行えるという。