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関西電力、高浜1、2号機の工事計画認可申請

2015年7月6日

 関西電力は7月3日、原子力規制委員会に新規制基準適合性審査に係る高浜発電所1、2号機の工事計画認可申請を行った。両機の新規制基準適合性審査については、既に3月17日、原子炉設置変更許可の申請が提出されているが、基準地震動レベルの550ガルから700ガルへの引き上げに伴う耐震安全性評価に時間を要したため、別途、工事計画認可を申請することとなったもの。
 また、関西電力は同日、4月30日に申請した高浜1、2号機の40年以降の運転期間延長認可についても、基準地震動を見直した上で、原子炉格納容器内の主要機器に対する耐震安全性評価を実施した結果、60年までの運転期間を想定しても問題がないことを確認したことから、規制委員会に補正書を提出している。
 高浜1号機に続き、11月には2号機も運転開始から40年を超過するが、現時点での運転期限は高経年炉の特例として2016年7月7日まで猶予が与えられており、規制委員会では、審査に要する期間を考慮して、新規制基準適合性に係る審査会合の中で、延長認可と高経年化対策評価に関する審査も行うこととしている。