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放射線審議会、緊急作業時の被ばく限度250mSvへの引き上げ「妥当」

2015年7月31日

 原子力規制委員会の放射線審議会は7月30日、緊急作業時における被ばく限度を現行の100mSvから250mSvに引き上げることなどを盛り込んだ関連規則改正案に対し、「妥当」とする答申をまとめた。福島第一原子力発電所事故時の対応を踏まえ、原子炉等規制法、労働安全衛生法に基づく規則で定められる被ばく限度の引き上げについて、それぞれ原子力規制委員会、厚生労働省より放射線審議会に対し諮問されていた。
 答申に際し、放射線審議会は、教育・訓練の適切な実施、必要十分な放射線資機材の確保、緊急作業に従事した場合に必要な健康診断の実施など、留意事項を追記している。