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地層処分「科学的有望地」、輸送について審議

2015年7月31日

 高レベル放射性廃棄物の処分地選定で、「科学的有望地」の要件・基準を検討する総合資源エネルギー調査会の技術ワーキンググループは7月29日、廃棄体輸送に係る安全性などについて審議を行った。
 その中で、実施主体の原子力発電環境整備機構は、公衆被ばく、核セキュリティ、交通インフラの制約、諸外国の例などから、輸送時の安全性確保について整理した上で、長距離輸送の場合は海上輸送を用い、港湾から処分地までの距離は短いことが好ましく、10~20キロメートル未満が目安などとする検討結果を示した。