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ビューローベリタスジャパンとF4E 国内労働安全関連サポート契約締結

2015年8月3日

 適合性評価および認証サービス企業のビューローベリタスジャパンはこのほど、欧州の国際熱核融合実験炉(ITER)事業担当機関かつ一連の日欧共同核融合研究開発プロジェクトの欧州実施機関であるフュージョン・フォー・エナジー(F4E)と、日本における実験施設の設置および試運転時の労働安全衛生に関するサポート契約を6月8日に締結したと発表した。
 同契約により、ビューローベリタスジャパンはF4Eに対し、日本での実験施設の設置および試運転時に、F4Eが実施する作業に関わる国内の関係法令の特定、関係法令に基づいた現場の作業安全書類のレビュー、現場の作業安全に関する要求事項の確認、労働安全に関する現場の作業安全モニタリングとの調整等の支援サービスを提供する。契約期間は2017年12月までを予定している。
 日欧共同核融合研究開発プロジェクトである「幅広いアプローチ活動(BA)の共同実施に関する協定」は、欧州原子力共同体(ユーラトム)と日本国政府の間で締結され、核融合発電実証原型炉(DEMO)に向けた研究開発並びに先進技術を通じ、ITERプロジェクトの補完と核融合エネルギーの早期実現を目的としたもの。サテライト・トカマク計画(STP)や国際核融合材料照射施設に関する工学実証・工学設計活動(IFMIF/EVEDA)、国際核融合エネルギー研究センター(IFERC)での研究開発を進めている。