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日本原燃、六ヶ所再処理工場のしゅん工時期再検討へ

2015年11月2日

 日本原燃は10月30日、原子力規制委員会で現在、新規制基準適合性に係る審査が進められている六ヶ所再処理工場のしゅん工時期を見直す考えを示した。六ヶ所再処理工場の新規制基準対応については、規制委員会に対し2014年1月に審査が申請され、当初、同社では約6か月の審査期間を見込んでいたが、審査状況を踏まえ2014年10月に、しゅん工時期を2014年10月から2016年3月に変更している。
 六ヶ所再処理工場について、規制委員会での審査会合開催は既に44回を数えており、工藤健二社長は、10月30日の定例記者会見で、重大事故対策や耐震評価に関する審査への対応状況を説明した上で、今後とも全力で対応していくが、これまでの審査状況を踏まえ、2016年3月としているしゅん工時期の再検討を進めていくとしている。