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IAEA/IRRSミッションチームが1月11日より来日レビューへ

2016年1月7日

 IAEAが加盟国の要請に基づき、原子力規制に関する幅広い課題についてレビューを行う総合的規制評価サービス(IRRS)のミッションチームが1月11~22日に来日し、原子力規制委員会を始めとする関係機関との意見交換や、原子力施設の視察を実施する。チームリーダーは、中越沖地震に伴う柏崎刈羽原子力発電所への影響に関する調査団を率いた経験もあるフィリップ・ジャメ・フランス原子力安全局コミッショナー。IRRSは、原子力発電所を有する多くの国で受入れ実績があり、これまで日本では2007年6月に実施されている。
 ミッションチームは、11日に規制委員会庁舎内でのキックオフ会合に臨み、期間中、同委では関係者へのインタビューや地方事務所訪問、1月13日の定例会合の傍聴を行う。この他、関係省庁、電力会社、原子力安全推進協会、日本原子力研究開発機構との意見交換、東京電力福島第一原子力発電所や関西電力高浜発電所の視察などを行い、22日に暫定のレビュー結果報告が公表される予定だ。