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中国:建設中の紅沿河4号機で燃料の初装荷が完了

2016年1月21日

©CGN

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 中国の中国広核集団有限公司(CGN)は1月18日、遼寧省の紅沿河原子力発電所で4号機(PWR、111万kW)に157体すべての燃料を装荷する作業が完了したと発表した。国家核安全局(NNSA)が1月15日に許可を発給していたもので、同発電所の技術スタッフは1~3号機の経験を全面的に活かし、64.5時間で安全裏に作業を終えたと強調。2009年8月に本格着工した同炉は、今年前半にも運転を開始する見通しになっている。

 紅沿河原子力発電所では、Ⅰ期工事として100万kW級の第2世代改良型PWR(CPR1000)を4基建設。1~3号機はそれぞれ、2013年6月と2014年5月、および2015年8月に営業運転を開始した。Ⅱ期工事にあたる5、6号機についてはCPR1000の改良型であるACPR1000設計を採用し、2015年3月と7月に本格着工している。