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岸田外相 IAEA支援サイバースドルフ原子力応用研究所改修事業など言及

2016年4月26日

 天野之弥国際原子力機関(IAEA)事務局長は4月25日、岸田文雄外相と外務省で会談を行った。
 岸田外相は、核セキュリティ、イラン核合意の検証・監視、北朝鮮の核問題への対応、原子力の平和的利用等におけるIAEAの取組を高く評価し、特に天野事務局長が掲げる「平和と開発のための原子力」に敬意を表した。そして今後も天野事務局長のリーダーシップに期待しており、引き続きIAEAと連携していきたいと述べた。さらに、ウィーン郊外で近代化工事中のIAEAサイバースドルフ原子力応用研究所改修事業(ReNuAL)に対し、平和的利用イニシアティブ(PUI)を通じて200万ユーロを支出し、IAEAの取組を支援していくと述べた。
 天野事務局長は、IAEAの活動に対する日本の支援に謝意を述べ、イランの核問題合意の検証・監視、北朝鮮の核問題を始めとするIAEAの最近の活動について説明した。また、核セキュリティや原子力の平和的利用の促進を始め、今後とも日本と緊密に連携していきたいと述べた。