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英NuGen社:ムーアサイド計画の建築・造園設計コンペで候補絞り込み

2016年5月25日

 東芝が出資する英国のNuGen社は5月19日、ムーアサイド原子力発電所建設計画における関連建築物とサイトの景観造園に関する設計コンペで、候補をそれぞれ5~6社に絞り込んだと発表した。今年1月に同コンペの実施を発表して以来、様々な創造性に基づく膨大な数の候補設計が寄せられたと同社のT.サムソンCEOは指摘。一般の意見も聞いた上で最終的な判断を下したいとしている。

 西カンブリア地方のムーアサイド計画では、東芝傘下のウェスチングハウス(WH)社製AP1000を3基、360万kW分建設する予定。設計コンペが行われているのは、ビジターセンターや事務棟および従業員施設といった建築物のほかに、掘削作業で発生する残土を活用したサイトの景観造園で、それぞれ王立英国建築家協会(RIBA)と造園協会(LI)がコンペ作業を取り仕切っている。優勝者には各25,000ポンド(約420万円)を進呈する方針だ。

建築物の設計候補に残った6点のうちの1点©FaulknerBrowns Archtects

建築物の設計候補に残った6点のうちの1点©FaulknerBrowns Archtects