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英ホライズン社:ウィルヴァ・ニューウィッド計画の公開協議が第2段階へ

2016年7月26日

 日立製作所が英国で所有するホライズン・ニュークリア・パワー社は7月22日、ウェールズ地方北部のアングルシー島で少なくとも270万kW分の日立GE社製UK-ABWRを建設するという「ウィルヴァ・ニューウィッド計画」で公開協議プロセスが第2段階に入り、8月31日からウェールズ北部における住民説明と意見収集を開始すると発表した。同プロジェクトでホライズン社が提案していることを正確に知ってもらうため、様々な機会を10月25日まで設け、2017年に予定している政府への開発同意書申請に備える考えだ。

 今回の公開協議プロセスは、開発同意書の申請前に予定された全般的な意見募集としては最後のもの。様々な関連情報を建設サイトのアングルシー島とウェールズ北部で広範に一般展示するが、プロジェクトに関する協議イベントにはホライズン社のチームが出席し、いかなる疑問にも答えていく。また、関係イベントすべての開催日時や場所を記した公告も、7月27日から地元メディアに公開するとしている。同プロジェクトでホライズン社は、大規模な投資をアングルシー島およびウェールズ北部で行う計画で、これらの地域における将来的な経済成長を長期的に保証する一助になると指摘。公開協議で聴取した意見等はすべて注意深く考慮し、同社の最新提案にフィードバックするとしている。