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2018年度初等中等教育支援分科会第3回会合を開催(報告)

2019年4月24日

 原子力人材育成・確保に向けて産学官が相互協力を図る「人材育成ネットワーク」は3月7日、2018年度初等中等教育支援分科会(主査:工藤和彦 九州大学名誉教授)第3回会合を原産協会で開催しました。当協会は分科会事務局を務めています。
 今回は、原子力学会教育委員会初等中等小委員会の取り組みが紹介されました。教科書記述調査(中間報告)、新刊「原子力のいまと明日」の刊行、最近の高校・大学の入学試験問題(原子力、放射線関係)についての報告がありました。
 また北海道電力から、初等中等教育への理解活動への取り組み状況について紹介がありました。同社では、2018年度(2019年1月まで)に、小、中、高等学校生徒を対象としたエネルギー・電気などに関する授業(体験学習含む)、小、中、高等学校生徒の火力・水力発電所、原子力PRセンター等の見学会受入、その他エネルギー教育に関するイベント(青少年のための科学の祭典、消費生活展等)へのブース出展を実施したことが報告されました。
 事務局からは、2019年4月からの「人材育成NW」組織と機能について説明しました。4月より司令塔機能を担う戦略WGが発足し、初等中等教育分科会は、中学校等の理科・技術科教育において放射線・原子力の基礎がわかりやすく正確に教えられるようになること、放射線・原子力に係る既存の支援の取り組みが見えやすくなることを課題に掲げて活動していきます。
 なお、初等中等教育支援分科会の発足当初から主査を務めてきた九州大学の工藤教授に代わり、来年度より長崎大学教育学部の藤本登教授を主査に迎えることが発表されました。
 次年度第1回の会合は7月頃に開催する予定です。

お問い合わせ先:人材育成部 TEL:03-6256-9315(直通)

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