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韓国で日本の原子力人材育成ネットワーク活動を紹介

2014年11月12日

 韓国で、2014年10月29日(水)に開催された「第3回国際原子力人材育成ワークショップ」に当協会職員が招待され、日本の産官学連携の原子力人材育成ネットワークの活動について紹介しました。

 同ワークショップは、韓国原子力国際協力財団(KONICOF)、韓国原子力国際協力協会(KNA)の主催により、ソウルから北東へ車で約3時間の平昌(ピョンチャン)で、韓国原子力学会の年会時期にあわせて開催されました。

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ワークショップ風景
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文化交流

 

 ピョンチャンは、2018年冬季オリンピックの開催地に決定しています。10月末のこの季節は、ちょうど、冬の寒さが到来する直前ということで、雲ひとつない青空の下、美しく紅葉した山々に囲まれ、澄んだ心地よい風がわたる中でのワークショップとなりました。

 今回はじめて外国から講演者を招いたとのことで、当協会人材育成部の木藤職員と、フランス国際原子力学院(I2EN)のY.ファンジャス院長の2名が参加しました。I2ENは、主に産業界の出資により、フランス国内外の原子力人材育成ニーズに対応する窓口機関であり、日本の原子力人材育成ネットワーク事務局の活動と似ています。

 韓国側からは、韓国水力・原子力(KHNP)、韓国原子力研究所(KAERI)、韓国原子力安全研究所(KINS)、韓国電力原子力プラントサービス・エンジニアリング(KEPCO KPS)、韓国原子力学会青年ネットワーク(KYGN)より発表がありました。参加者は、当協会と長い交流の歴史がある韓国原子力産業会議(KAIF)代表者を含め約60名でした。

 韓国でも、日本と同様、原子力人材育成について、経験豊富な世代の退職後の技術継承が課題とのことでした。

 ワークショップでは、フランス、韓国、日本の原子力人材育成の現状が紹介され、関係者の間で熱心な意見交換が行われました。

 このような情報交換の機会は、相互理解を深め、課題対応のヒントを得る点から重要と、参加者は感想を述べ合いました。

お問い合わせ先:人材育成部 TEL:03-6256-9315(直通)

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