【寄稿】米民主党の系譜を思う(RANDEC理事長 菊池 三郎氏)
オバマ民主党政権が誕生して、現状の原子力発電政策は変ってはいないが、使用済み燃料を地層処分しようとするユッカマウンテン・プロジェクトや、国際原子力パートナーシップ(GNEP)計画での実証施設建設の目標は頓挫した。同政権誕生直後の2月に、日本の原子力関係者がネバダ州ユッカマウンテンを視察した。“最後の視察団受け入れ”とさえ揶揄されながらも、その視察を通じて、過去から今日までの「民主党原子力政策の系譜」が脳裏によみがえったという。
原子力研究バックエンド推進センター(RANDEC)理事長の菊池三郎氏に寄稿願った。(原子力産業新聞6月18日号より転載)
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