「PAI原子力産業セミナー2019」を東京、大阪にて開催しました。

2018年3月20日

東京会場 サイネージ

原産協会と関西原子力懇談会は、2019年卒の大学生、大学院生、高専生を主な対象に、12回目となる合同企業説明会「PAI原子力産業セミナー2019」を開催しました。このセミナーは、学生と原子力産業に関わる企業、機関の就職・採用活動支援、また、原子力産業への理解促進、情報提供を目的としているもので、3月3日(土)には東京 秋葉原UDXビル「AKIBA SQUARE」で、3月7日(水)には大阪 梅田スカイビル「アウラホール」の二箇所で開催しました。

出展企業は、東京41ブース、大阪31ブース、計72ブースと過去最高の出展数となりました。来場学生は東京259名、大阪124名、合計383名で前年のセミナーより13%の減少となりましたが、両会場ともに、原子力を専攻する学生の他、文系を含む様々な学科の学生の来場がありました。参加学生からは「原子力産業への理解が深まった」「知らない企業を知るいい機会となった」等の意見が多く、東京、大阪ともに開始から終了時間まで各ブースで企業担当者の説明を熱心に聞く姿が見られました。

原産協会では次年度も引き続き、原子力産業界の人材確保に取組んでいきます。このため、学生と企業のマッチングの場、原子力産業への理解促進の場づくりとして「PAI原子力産業セミナー」を開催します。

東京会場の模様

大阪会場の模様

お問い合わせ先:人材育成部 TEL:03-6256-9315(直通)