「PAI原子力産業セミナー2021」を東京、大阪にて開催しました。

2020年3月11日

原産協会と関西原子力懇談会は、2021年卒の大学生、大学院生を主な対象に(留学生と第二新卒も対象)、14回目となる合同企業説明会「PAI原子力産業セミナー2021」を開催しました。このセミナーは、学生と原子力産業に関わる企業、機関の就職・採用活動支援、また、原子力産業への理解促進、情報提供を目的としているもので、2月1日(土)には東京のベルサール新宿セントラルパークで、2月16日(日)には大阪の梅田スカイビル「ステラホール」にて開催しました。

出展企業数は、東京45ブース、大阪36ブース、計81ブースで、過去最高の出展数となりました。来場学生数は、東京140名、大阪115名、計255名であり、新型コロナ・ウィルス問題や試験期間との重複もあり、前年のセミナーより84人の減少となりましたが、両会場ともに、原子力を専攻する学生の他、文系を含む様々な学科の学生の来場がありました。

参加学生からは「多くの企業の方のお話を1日で聴けて大変有意義な時間を過ごすことができた」「HPだけでは得られない情報・活動を知ることができ、親切な対応ややりとりから職場の雰囲気を感じ取れた」等の好意的な意見が多く、東京、大阪ともに開始から終了時間まで各ブースで企業担当者の説明を熱心に聞く姿が見られました。

原産協会では次年度も引き続き、原子力産業界の人材確保支援に取組んでいきます。

ブースでの説明の様子(東京会場)


会場での様子(大阪会場)

お問い合わせ先:人材育成部 TEL:03-6256-9315(直通)