世界原子力協会(WNA)年次総会で高橋理事長のビデオメッセージ紹介
世界原子力協会(WNA)は、9月9日~11日にロンドンで、年次総会を開催。そのオープニングで、当協会の高橋明男理事長によるビデオメッセージが紹介されました。(その際の様子については、原産新聞記事をご参照ください。 https://www.jaif.or.jp/150911-a/)
メッセージで高橋理事長は、福島の現状や福島の復興への思いを伝えるとともに、日本がIAEAの報告書を真摯に受け止めて原子力安全性の向上に一層の努力をすること、世界の原子力関係者の理解のもと、川内1号の再稼働など、3Eや地球環境の点からも着実に進めること、そしてさらに最後に再稼働はゴールではなく新たなスタートと受け止め、安全性の向上だけではなく、社会と共に歩む姿勢でJAIFは理解と信頼を得るために力を尽くすとしています。
また、福島の復興への思いについては、海外へのメッセージとして、ロンドンで行われたワインの国際的な品評会で福島の日本酒がチャンピオンに選ばれたことを一例に、福島の食と復興への理解を求めました。
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