[JAIF] 国際協力

第23回日台原子力安全セミナー(於・台湾 桃園県)参加者募集のお知らせ

 当協会は関係機関の協力を得て、台湾との間で原子力安全などに係る情報・意見の交換、ならびに双方の原子力関係者の交流を図るため、昭和61年(1986年)より、「日台原子力安全セミナー」を開催し、双方の関心あるテーマについて、論文発表と討論による交流を行っています。
 第23回目となる今回のセミナーは、12月2日(火)、3日(水)の両日、台湾の桃園県で開催することとなり、セミナーのプログラム、台湾訪問日程等について、当協会に準備委員会(委員長:中部電力(株) 浅野 晴彦 副社長)を設置し、セミナーへの参加と共に、台湾の原子力関係施設を視察する原産協会代表団を以下の通り派遣することといたしました。
つきましては、多数のご参加がありますよう、ここにご案内申し上げます。

◆第23回日台原子力安全セミナー

セミナー開催 :平成20年12月2日(火)〜12月3日(水) [2日間]

代表団派遣 :平成20年12月1日(月)〜12月5日(金) [5日間] ★行程はこちら

会 場 : 台湾・桃園県 核能研究所 国際会議室

主 催 : (社)日本原子力産業協会、台湾原子力委員会

参加費 :120,000円/人(税込) ※日台往復航空運賃、宿泊費を除きます。

内訳)セミナー参加費、日台合同レセプション費、答礼宴費、団員会合費、団体行動に係る現地交通費
   (送迎、施設見学等)、報告書作成費等
   ※航空券は各自ご手配願います。また、ホテルは当協会を通じて台湾側で予約します。
   料金は1泊税サ込朝食付きで約NT$4,500(NT$1=約3.34円)です。各自現地でお支払いいただきます。

視察先 : 核能研究所、第4(龍門)原子力発電所(ABWR)建設現場(予定)

言 語 : 日中同時通訳付き

プログラム:★詳細はこちらをクリック

12月2日(火)開会セッション
 開会挨拶

 代表者報告:「台湾における原子力の現状と将来展望」
         「日本における原子力発電および放射性廃棄物問題」
 特別講演 : 「高エネルギー粒子加速器施設の放射線管理と環境保護」


セッション1「改良型、新型沸騰水型原子炉(ABWR)の建設」

セッション2「原子力発電所の長寿命化」

セッション3「新潟県中越沖地震後の関連問題」

セッション4「放射性廃棄物管理」

日台合同レセプション
12月3日(水)セッション5「台湾及び日本における放射線利用の現状と展望」

セッション6「原子力ルネッサンスの諸課題」

 閉会挨拶

施設訪問:核能研究所(午後)
12月4日(木)施設訪問:龍門発電所建設所

参加申込締切:平成20年11月14日(金) ★申込用紙のダウンロード

お問い合せ先:本セミナー事務局(担当:国際部 前島/木藤)
         電話/03-6812-7109、FAX/03-6812-7110

以上

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