原産協発25(国)第3号
平成25年5月31日


各  位


一般社団法人 日本原子力産業協会

第28回日台原子力安全セミナーへの参加ご案内


 拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 当協会の諸活動につきましては、平素より種々ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
 さて、ご高承のとおり、当協会は台湾との間で原子力安全に係わる双方の関心あるテーマについて情報・意見交換ならびに原子力関係者の交流を図るため、1986年以来「日台原子力安全セミナー」を毎年、日本と台湾で交互に開催しております。
 福島第一原子力発電所の事故は、日本と同じ地震国であり、自然の脅威に絶えずさらされている台湾の原子力政策に大きな影響を与えました。台湾では一昨年11月、既存の6基の原子炉に40年の運転期間を設定し、段階的に閉鎖することを発表しています。我々は福島事故の経験と教訓を世界中で共有し、安全技術の向上を通して社会の信頼を回復する必要があります。
 福島事故後の復旧・復興に係わる日本の取組について報告し、情報共有をはかり、日台双方の原子力安全の一層の向上に資するため、第28回日台原子力安全セミナーを本年7月23日(火)に東京で開催することといたしました。
 是非ともこの機会に、台湾側関係者との交流を通じ、今後の台湾との協力の可能性を探る有益な場としてご活用下さい。
 ご多用中とは存じますが、多数の皆様のご参加をお待ちしております。

 敬具

1.セミナー日程:平成25年7月23日(火)[1日間]
 
2.セミナー会場:東京 如水会館 2階 スターホール
 東京都千代田区一ツ橋2丁目1番1号
 ※22日(月)夕方、合同レセプションを開催
 (於 如水会館 2階 オリオンルーム)
 
3.主 催 者:日本側:(一社)日本原子力産業協会
 台湾側:原子能委員会、台湾電力公司、核能研究所、放射性物質管理局、中華核能学会
 
4.参 加 費:会員 45,000円、一般 70,000円
 ※22日(月)のレセプション参加代込み
 
5.セミナー仮プログラム:別紙のとおり(日本語/中国語同時通訳付き)
 
参 加 申 込: 添付の申込書に必要事項をご記入の上、7月5日(金)までにファックスまたは電子メールにてお送り下さいますようお願いいたします。7月中旬に参加証、最終プログラム、ご請求書をご送付いたします。
 
添 付 資 料:(1)第28回日台原子力安全セミナー仮プログラム
 (2)参加申込書
 
 
○ 本件お問い合わせ先:(一社)日本原子力産業協会 政策・コミュニケーション部
     石井(敬)、松崎
 〒105-8605 東京都港区虎ノ門1-2-8 虎ノ門琴平タワー9F
 電話:03-6812-7109 nittai@jaif.or.jp
 Fax :03-6812-7110

以上