[JAIF] 在日外国大使館・代表部科学技術担当官連絡会を開催

在日外国大使館・代表部科学技術担当官連絡会を開催



当日本原子力産業協会は9月14日に、在日外国大使館・代表部から科学技術担当官を招き、新潟県中越沖地震による原子力発電所への影響をテーマに、第1回の連絡会を開催しました。同会合には、欧米、東欧、アジア諸国・地域などから19名が参加しました。

この会合は、中越沖地震による柏崎刈羽原子力発電所への影響について、各国・地域を代表する科学技術アタッシェなどを対象に、正確な情報を伝えるために開かれたものです。

参加者からは、「地震直後の情報発信の遅れが、内外でのメディアの誤報につながったのではないか」などの指摘がありました。

会合ではまた、昨年4月の原産改革後の諸活動について紹介しましたが、出席者からは、当協会とのさらなる活発な交流を望む声が聞かれ、情報交換や協力を緊密に行っていくことになりました。

旧原産会議時代にはほぼ毎年、在日大使館・代表部との交流を目的に「アタッシェ・レセプション」を開催してきましたが、今後はタイムリーな話題について情報交換を行っていきます。

以上

参加者:19名(18カ国・地域、順不同)ロシア、ウクライナ、マレーシア、ベルギー、米国、オーストラリア、ハンガリー、ポーランド、イラン、スイス、リトアニア、イタリア、台湾、ポルトガル、ノルウェー、チェコ、南アフリカ、フランス


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