平成19年10月3日、経済産業省と文部科学省の共催による「産学人材育成パートナーシップ全体会議（第1回）」が開催されました。

　本会議は、日本における人材育成の横断的課題や業種・分野的課題について幅広く議論を行い、産学双方向の具体的な行動につなげるため、産学双方向の対話と取組の場として設置されました。共同議長は日本経団連榊原副会長と国立大学協会梶山副会長です。

全体会議と9分野の分科会（化学、機械、材料、資源、情報処理、電気･電子、原子力、経営･管理人材、バイオ）からなり、原子力の分科会は原産協会が開催している「原子力人材育成関係者協議会（座長：服部原産協会理事長）」が位置づけられています。

3回の全体会議が開催され、平成20年7月18日に「中間取りまとめ」が公表されました。
　　　http://www.meti.go.jp/press/20080718002/20080718002.html