中部電、原子力のリスクコミュニケーション推進部署を1月設置へ

2014年12月25日

 中部電力の水野明久社長は12月24日の会見で、原子力に関するリスクコミュニケーションを強化するため、2015年1月1日付けで広報部に「コミュニケーション推進グループ」を新設することを明らかにした。原子力コミュニケーションの専任部署でリスクを含めた情報を、地域の住民や関係者にわかり易くていねいに伝えていくと同時に、不安や疑問に真摯に耳を傾け、丁寧に応える双方向のコミュニケーションを推進する方針だ。