関西電力が高浜3、4号の運転差止め仮処分に不服申し立て
関西電力は4月17日、福井地方裁判所に対し、去る14日の高浜3、4号機の運転差止め仮処分決定について不服申し立てを行った。
両機については、2月に原子力規制委員会より、新規制基準適合性審査に係る原子炉設置変更許可を受けていることから、関西電力では、今回決定について、「誠に遺憾であり到底承服できない」として、早期に仮処分命令が取り消されるよう、安全性の主張・立証に全力を尽くしていくとしている。
関西電力は4月17日、福井地方裁判所に対し、去る14日の高浜3、4号機の運転差止め仮処分決定について不服申し立てを行った。
両機については、2月に原子力規制委員会より、新規制基準適合性審査に係る原子炉設置変更許可を受けていることから、関西電力では、今回決定について、「誠に遺憾であり到底承服できない」として、早期に仮処分命令が取り消されるよう、安全性の主張・立証に全力を尽くしていくとしている。