電事連、PRA活用へ推進タスクチーム
電気事業連合会の八木誠会長は20日、2014年10月に電力中央研究所内に設置された原子力リスク研究センターの取組状況に関連して、1月に電事連内に「PRA活用推進タスクチーム」を新設したことに触れ、四国電力伊方3号機をモデルプラントに選定し、センターの支援を受けながら、PRA手法の検討を行い、得られた成果や改善点を、すべての事業者に水平展開し、再稼働後、初めての定期検査後に実施を予定している安全性向上評価に順次適用していく考えを述べた。【掲載記事より抜粋】
(2月26日付号掲載)