[原子力産業新聞] 1999年11月18日 第2013号 <5面>

21世紀の科学技術、広く意見募集

干年紀記念し政府、テーマ「夢と希望」

政府は、「21世紀の科学技術−夢と希望を語ろう」をテーマに、小学生から社会人まで幅広い層を対象に意見を募集している。これは、21世紀を目前に控え、新たな千年紀を切り開くのにふさわしい事業として実施するミレニアム・プロジェクトの一環として広く国民に参加してもらおうと企画されたもの。

応募方法は、小学の部400字詰め原稿用紙4枚以内、中学生・高校生の部同6枚以内、一般の部同10枚以内に「21世紀の科学技術−夢と希望を語ろう」をテーマ(表題は自由)に意見をまとめて、氏名・住所・電話番号・年齢・職業(児童・生徒・学生の場合は学校名および学年)を本文の前に明記の上、郵送、ファックス、電子メールいずれかの方法で左記まで送付する。応募締切りは来年1月31日(当日消印有効)。

別途設けられる審査委員会において選考の上、小学生の部6名、中学生・高校生の部6名、一般の部3名を優秀賞に、内各部門1名を最優秀賞に、また各部門若干名を佳作に選出。内閣総理大臣より表彰する予定。発表は来年4月を予定。なお、作品は返却されない。表彰作品については、国に著作権が帰属することとし、公表される。

問合せ・送り先は、科学技術庁「21世紀の科学技術−夢と希望を語ろう」意見募集係(〒100-OO14 東京都千代田区永田町1-11-39 電話 03-3581-4411 FAX 03-3581-4422、E-mail iken21@sta.go.jp)。

同ホームページは、http://www.sta.go.jp/millennium 。


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