[原子力産業新聞] 2000年4月20日 第2034号 <6面>

[原産] 99年調査

既報のとおり、日本原子力産業会議は5日、1999年末現住の「世界の原子力発電開発の動向」調査を取りまとめ、発表した。

それによると、99年末現在の世界の運転中の原子力発電所は425基、合計出力は3億5942万5000キロワット、新たに営業運転入りしたのは3基、214万キロワット、また建設中は49基、4356万3000マンキロワット、計画中は40基、2741万3000キロワットとなったことが明かになった。

とりわけ韓国は前年に続いて2基が運転入りし、合計16基・1371万6000キロワットとなり、設備容量ではウクライナを抜き世界第7位となった。


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