[原子力産業新聞] 2000年8月24日 第2051号 <1面>

[東京電力] 東通新設で、環境影響評価方法書を提出

東京電力は21日、東通原子力発電所1・2号機新設に係わる環境影響評価方法書を通産大臣、青森県、東通村、むつ市、六ヶ所村および横浜町に提出した。22日から9月21日まで、各市町村役場および青森県行政資料センター、東京電力東通事務所で縦覧が実施される。

東通原発は、1・2号機いずれも改良型沸騰水型軽水炉 (ABWR) で、出力は138万5,000kW。着工は2005年度、運開は1号機が2010年度、2号機が同年以降で計画されている。


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