[原子力産業新聞] 2000年8月31日 第2052号 <2面>

[イベント] 「じまん市」出展決まる

千葉県の幕張メッセで11月24日〜26日の日程で開催される「電気のふるさとじまん市」の出展市町村が、このほど決まった。

このイベントは、日本中の建設準備中、工事中、運転中の原子力、火力、水力発電所などが所在する市町村および、その周辺市町村からなる「電源地域市町村」が、地元の特産品、郷土芸能、観光情報を紹介することを通じて首都圏の人々と交流し、電源地域市町村への理解増進およびその産業振興を図り、ひいては電気の重要性について首都圏の人々に再確認してもらうことをねらう。

11回目となる今回は、北海道から沖縄までの38道県214市町村が参加。会場内では特産品の展示・販売をはじめ、特産品などをその場で味わえる「味じまんの広場」、郷土芸能を披露する「じまんステージ」、電源地域の果たしている役割を、ゲームなどを通じ紹介する「じまんランド」、「無料試食コーナー」などが設けられ、家族づれで一日中楽しめる盛り沢山の内容になるということだ。


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