[原子力産業新聞] 2001年4月26日 第2085号 <1面>

[原産] 年次大会記念誌植樹

木村知事らが出席

第34回原産年次大会の開催を記念して、24日午後、青森市内の三内丸山遺跡で記念植樹が行われた。

植樹には木村守男青森県知事をはじめ、西澤潤一原産会長、吉田豊年次大会準備委員長、藤家洋一原子力委員長、太田宏次電事連会長、佐々木正日本原燃社長ら国内関係者のほか、海外からP.グレゴワール仏ラ・マンシュ県知事、N.アスキュー英国原子燃料会社 (BNFL) 社長、A.ハワード米原子力エネルギー協会 (NEI) 副理事長らが顔を揃えた。

竪穴式の住居跡など多くの縄文文化の遺構が立ち並ぶ園内の一角で、県や原子力産業界の多くの関係者が見守る中、各参加者は植えられた6本のサクラの苗木の周りに2人ずつに分かれて、それぞれ苗木に土をかけ、大会の成功を祈念するとともに、地域の一層の発展を祈った。


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